Mtg MF名古屋旅行記 1日目
お久しぶりです。
MF名古屋に遠征を行いましたので、今回はその旅行記を書いておこうと思います。
1/31(金)
会社は休暇をもらいこの日から三連休。
15時発の新幹線まで時間があったので、秋葉原のカードショップに立ち寄りました。
最後に調整したいカードと、病気の感染への保険としてスリーブを買ってそのまま昼食へ。
30分ほど並びましたがやはりMAZERUのまぜそばは美味しいです。
14時半頃、東京駅にて今回の旅の同行者、お掃除兄さんとしこ太くんと合流。酒を買い新幹線に乗車。
名古屋には17時前に着きました。意外と近い。
ひとまずこの後の予定は20時頃来るプレイヤーの住職くんと4人で集まるだけだったため、それまでの時間潰しに。
「おい、晴れる屋、行こうぜ」
「おい、がブリチキンがあるぞ」
高田馬場と何も変わらない会話でした。
名古屋のカードショップを見た後は、
隣駅の宿に自分とお掃除兄さんだけ荷物を置きに行くことに。
(しこ太、住職は会場近くの宿泊のため寝泊まりは別行動)
そして宿にチェックイン、荷物を置きに部屋へ向かったのですが、、、
完全にマンションやん。
おそらく集合住宅の居抜きであろうホテルは、
寝泊りするには十分。それ以上ということはないものでした。
今回は寝る時以外ほぼホテルにはいないので、気にしすぎることもなく再度名古屋駅へ。住職とも合流。
居酒屋にて、うまいもつカレー串を食べながら明日の大会の士気を高めていきます。
みんなでワイワイ騒ぐのも、大会遠征の醍醐味ですよね。
22時。宴が終わり、住職としこ太は会場近くの宿へ。お掃除くんと宿に戻るタイミングなのですが、、、
シム「でかい風呂に入りたい」
ホテルのお風呂が狭そうだったのもあり、お掃除くんには先に帰ってもらい名古屋駅前の大浴場へ。
最高でした。ほろ酔い湯上がりでホテルへ。
その後は最後の調整とデッキリストの最終提出を行い、なんやかんやで就寝。
次回。名古屋旅行記2日目、マジックフェスト名古屋初日。
続きます。
Mtg パイオニア練習9 ゾンビラリーVS黒単
テンポよくリーグでデッキを調整している中で、
強敵というのは往々にして出会うものである。
環境の変化によって数を減らしてくれれば、、、
そんな願いも虚しく、フォーマット成立から今日まで居座り続ける厄介な奴らがいる。
黒単アグロだ。
単色のアグロとして1ターン目から攻勢を仕掛ける
このデッキは、優秀な軽量の妨害と強固なマナベースも相まって、名乗りを挙げて依頼使用率上位から離れない。
前回と同じように、オルゾフゾンビラリー目線での要注意カードとマッチアップの流れを書いていく。
相手できる・・・漆黒軍の騎士、残忍な騎士
いずれも接死で止まってくれる為、他よりはマシである。また、いずれも効果を発揮するのに3マナかかり、こちらのデッキの1.2マナのカードに対応してくれるのであればテンポ面で損をしにくい。
やや困る・・・どぶ骨、勇者、たかり屋、ランクル
前3枚は墓地に送っても帰ってくるクロック。その上こちらのデッキの殆どがタフネス2以下のため、そんな交換か2点スルー、という戦闘が起きやすい。クロック自体は並のアグロなので、対抗策は除去よりもライフゲイン。召使い、トリトン、英雄譚で延命する方が良いと感ぜられる。
ランクルは3/3飛行速攻が強い。以上。除去の当てポイント。
ヤバイ・・・騒乱の落とし子、変わり谷
騒乱の落とし子はランクル同様飛行が止められないからなのだが、クロックが速すぎる。処理が遅れた時のライフの溶け方がヤバイ。
一方で変わり谷はソーサリー除去が効かないのがヤバイ。こちらはインスタントの除去がない為、
変わり谷が1マナ2/1どもの蘇生に寄与してしまう。
【ゲームの流れ】
①殴り倒される前にラリーをかます
メイン戦において最も現実的。鍵は墓地を貯めることができるカード。
②お互いにすれ違いに殴り合って勝つ
順当に行くと負けるやり方。相手の動きが弱いか、戦墓の巨人が除去されなかった時が勝負。
【サイドボード】
力線とカリタスが本命。収集艇も大体出てくる。肉儀場の叫びはあったら諦める。
こちらは現状では接死ゾンビなどを減らして除去を増やしていく。力線を見たらラリーも抜くことになるが、その際入れるカードが足りなくなることが課題。
Mtg パイオニア練習7 ゾンビVS新興勢力
負け越したリーグもめげずに記録。
バントカンパニー◯
赤黒ミッドレンジ×
緑単アグロ×
青緑ランプ×
死の国ロータス◯
バントカンパニーは多分有利。
接死でブロックしてれば勝手に有利寄りになってく
赤黒ミッドレンジはドラゴンに対してプッシュが腐って負けたので、サイドボードかプレイに問題あり。損魂も急使も見なかったしインしないのが正解かと思う。
緑単アグロ
3ターン目グレートヘンジを2回。こりゃたまらん
1ターン目のマナクリを倒せるかが一番問題なので、サイド後有効なカードを入れても初手にないと効果が薄い印象。かといってサイドを過剰にも出来ないのでブン回りは割り切る予定。
青緑ランプ
危険な気配のする新興勢力。ニッサはまだいいが、ハイドロイドとウーロのライフゲイン・ドローで息切れせずにアグロに耐性を持っている。
めちゃめちゃ厄介なデッキと認識した。
思いつく対策は、サイドの強迫をドリルピットに変えることだろうか。クリーチャーも抜ければ裏目も引きづらい気がする。
死の国ロータス
先手は5キル目標。2ターン目にドレインゾンビを出せる手をキープする必要あり。
メインの後手は無理なので無視。
ティマレット、死者を呼び出すは評価がどれだけ使っても難しい。脱出コンボ系の影響で墓地対策も増える気がするので、2枚に減らして試してみようと思う。
Mtg パイオニア練習6 VS赤単
テーロス発売後、さらにデッキが模索されることとなったパイオニア。筆者も情報に飲まれまいとmoを使ってリーグに潜っているが、ここまでやってだんだんと3勝が安定し、相手のデッキについて多少理解が深まったような気がしている。
今回からは、白黒ゾンビラリー目線でのマッチアップ別に要注意カードと
目指す勝ちパターンを忘れないようにメモしておく。
①赤単ミッドレンジ(chonky red)
赤単で最も数が多いと思われる型。
4.5マナに分厚いバリューカードが揃う相手。
相手できる・・・損魂・巨人・ラブル
いずれも接死で止まってくれる。ラブルは毎ターンゴブリンだけ殴ることもあるが、タフ2がいれば大丈夫。
ちょっときつい・・・トーブラン、カーリゼヴ、チャンドラ
カーリゼヴは地味にブロックしづらいクロック。
トーブランとチャンドラは処理が出来ないと即負けに繋がるカード。
それぞれ伝説であり、採用枚数が抑え目であるため後述のカードほどではない。
ヤバイ・・・栄光をもたらすもの、再燃するフェニックス、ゴブリンの鎖回し
地上を這いつくばるゾンビには飛行クロックも届かない相手。鎖回しは警戒しないと積み上げた有利がひっくり返る危険カード。現時点でタフネス1が13枚いる。
ゲームの流れ
序盤
こちらのゾンビに対して相手は軽いクロックと除去で応戦してくる。接死も墓所破りも序盤の構築に有効。調子に乗ると鎖回しで壊れるので、
2ターン目はタフネス1の展開よりも墓所破りのトークン作りがいい時も多々ある。
中盤
分岐点は3〜5ターン目の驚異の枚数。
鎖回し→チャンドラ→ドラゴンみたいな動き方されたらさすがに無理だが、チャンドラを盤面で、ヤバイクリーチャーを除去できる状態が理想的。
こちらの3ターン目以降の本命は盤面作って除去などを探せる英雄譚と、赤で焼けないサイズで構える戦墓の巨人。盤面よりもライフがシビアになるので、救済は可能な限り飛行クロックに当てたい。
終盤
相手は残ったライフを火力呪文とドラゴンで詰めに来る。そこに最大出力のラリーが間に合えば勝てるかも。エンバレスの宝剣がフェニックスに付くともうダメ。
サイド後
トーモッドの墓所がある分相手の動きがベストから遠ざかることが多い。一対一交換をしていると相手が息切れすることも。闇の救済と戦墓の巨人が駒得のきっかけになるので無駄遣いしないようにする。
総評
サイド後は少し有利のはず。
他のアグロ相手にも基本になるが、接死で対応できないクリーチャーに対して除去を当てると良い。
Mtg パイオニア練習5 新戦力とゾンビラリー
テーロス還魂記がmo上でリリース。
というわけでデッキに使えるパーツを探すべく調整。
前回からの変更点(略称)
メインボード
in
穢れ沼の騎1
死者を呼び出す3
ぬかるみのトリトン2
out
滑り頭3
リリアナ3
1マナゾンビ枠を減らし、ぬかるみのトリトン
リリアナを英雄譚に変更。
ついでに滑り頭よりも騎士の方が使い勝手良かったので変更。
サイドボード
昇華/消耗2
真髄の針2
魂剥ぎ用の枠をヘリオッドコンボ用に充ててみた。
魂剥ぎ◯
緑単タッチ黒×
白単エンチャントレス◯
赤黒ミッドレンジ×
青白コントロール◯
ソウルシスターズ◯
青白コントロール◯
緑単◯
青白コントロール×
ニヴミゼット◯
雑感
死者を呼び出す ☆3
とりあえずデメリットから
①リリアナと変えるとメインの除去が減る
→両方採用すると墓地の当選率が下がる
のジレンマがある。
②特定の墓地対策の前では価値0のカードになる
安らかなる眠り、虚空の力線の前では
Ⅲの能力しか機能しない。弱いなんてものではない。
と、書いたが裏返しのメリットも目立つ。
①除去が少なくて良いデッキ相手には強い。
青白や、ニヴミゼットなどである。3マナで2/2が2体プラスアルファなので弱いはずはない
②上記の墓地対策でなければ、サブプランが強固になる。
相手の対策が漁る軟泥やトーモッドの墓所であれば、ストレスなく運用でき非常に強力。特に漁る軟泥の強化を遅れさせながら、Ⅲの占術でサイドカードを掘り当てた時は唸った。
サイドアウトの際に負担になりすぎないよう、
メイン2枚でも良いかもしれない。
ぬかるみのトリトン ☆4
墓地の確保やライフゲインも優秀だが、一番光ったのは接死。森の女人像や草食獣にもじもじせず、レギザウルスや野獣、スーラクを足止めすることができる。
また、トリトンや騎士といった接死持ちが増えたため、相手のアタック時にラリーを発動してブロックに回す、いわゆる貯めないラリーが打ちやすくなった点も見逃せない。
接死に強いクリーチャーも多くいるが、
それでも十分な能力と判断。ただ2マナ帯はすでに11枚入っているので、2枚が適正にも感じた。
Mtg パイオニア練習4 現状のリスト
今日は初めてPCでの更新。シムです。
前回のゾンビラリーは4-1と好成績だったので、
少し再度を調整してリーグへ。
ゾンビラリー有識者様の教えを頼りにコンボに大きく寄せて、1マナ生物を増加。
接死ブロッカーになれてマナフラを緩和できる穢れ沼の騎士と
テンポ損なしでクリーチャーのサイズを上昇できる滑り頭を採用。
マナベースは1ターン目黒マナが16枚で、
黒カウント22枚、白カウント15枚としてみた。
サイドボードは断片化を抜いて、サイド後アグロとして戦えるよう除去を増加。
画像右下の≪昇華/消耗≫は魂剥ぎ対策。
ではリーグ結果へ
1回戦 緑単タッチ黒アグロ 〇×〇
ガルタとかグレートヘンジとか、バリューのあるカードがガシガシ出てきた。
幸いトランプル持ちが少なめだったのでチャンプしてラリーが成功。
2回戦 黒単アグロ ××
1ターン目と4ターン目の思考囲いでいずれもラリーを落とされ、
もじもじしていたら2枚のレギサウルスに轢かれて負け。
サイド後力線読みでラリー抜くも特に力線に出会うことはなかった。
手札をすべて使いあう消耗戦となり、たかり屋と勇者の分で負け。
3回戦 緑白トークン 〇〇
1マナのマナクリ、復活の声、召喚の調べといった緑白デッキ。
ツールボックス的に漁る軟泥をサーチされたが、場の召使いが処理されず勝利。
2戦目相手が2ターン目に投了したので全貌見えず。
4回戦 黒単ゾンビ 〇〇
黒単ゾンビはロードの分だけこちらが盤面で負けるが、
飛び道具とラリーでひっくり返せる印象。
相手は盤面で勝つもラリーでひっくり返って勝ち。
5回戦 ロータスコンボ ××
非常に厳しい。1戦目はなすすべなく5ターン目にジェイスまでゴールされ負け。
サイド後は脅迫でサーチを落としつつ盤面を作るが、お相手睡蓮1枚+土地から
サイクリング×3回→願いのフェイ出来事→神々の憤怒
を決められ負け。お勉強。
魂剥ぎ対策に入れた2枚のサイドカード以外は非常に有効に機能しており、
この2枠がロータスコンボを見る場合減衰球に変わったりしそう。
MF名古屋ではどちらをよく見ることになりそうか考えながらサイドを決定しよう。
メインデッキでいまいちな感じだったのは滑り頭。
活用するとラリーのカウントが減る+パンプしても殴れない場面が多かった。
今のところは穢れ沼の騎士増量でよさそうな気配を感じている。接死がつよい。
とはいえプレイの精度の問題があるので、まだ色々試してみようと思えた。
次は最新パックがリリースされてから。新戦力を積極的に採用していきたい。
MTG パイオニア練習3 オルゾフゾンビラリーの続き
リストは前回と同じ
青白コントロール ◯×◯
至高の評決を撃たれた後に立て直す余裕があればそうして
余裕がない時は評決無いことを祈って突撃。
墓所破りが最強に見えるマッチアップ。
拘留の宝球があるので同名並べる時は少し気にすること。(一敗)
赤単信心 ◯◯ー
発火の力線置かれてびっくり。
あとのカードはニクソス入れたピッグレッドと言った感じだった。
チャンプブロックとラリーで勝てそう。
サイド後は灰の盲信者が入ってたけど
墓地から唱えることはあまり無いからもしかしたらメインから入ってたのかも?
赤緑アグロ ××ー
墓地がもう少し増えてラリー打つか
手札からゾンビ出せば勝てる場面で
恋煩いの野獣に甘えたチャンプブロックをしてしまった。エンバレスの宝剣で負けるにも関わらず。負けた。猛省。
サイド後は土地2で止まってどぼん
かなりデッキは強くなった感じがする。
除去を増やすだけで相手の力線貼るビートダウンに駒得のゲームができるので
除去の種類を精査するのは大事そう。
でもやっぱラリーを探せるカードが少ないのがアブザンラリーデッキとの弱点かなと感じた。
地下墓地の選別者みたいなゾンビおればなぁ